これを読んだらもう1回観たくなる⁉︎ダイハツ トーテム詳細レポート②「第一部」

2017-02-25Blogシルク・ドゥ・ソレイユ,ダイハツトーテム福岡公演

前回の詳細レポート①では、コンセプトや舞台装置、座席・鑑賞についてをお伝えしました。

今回は、「第一部」前半パートの詳細レポートです。ネタバレしたくない方は、読むのをお止めください。

開演前〜開演

シルク・ドゥ・ソレイユの楽しみは演目の開始前から始まります。約10分前になると3人の演者が出てきました。

1人目は「クラウン・フィッシャーマン」。彼は、臆病な性格のようで会場内を歩き回って観客のポップコーンを食べたり、観客の前で手品をやって見せたり、これから出てくる2人と絡んだりしていました。

2人目は「トラッカー」です。彼は、赤い服を着ていて頭には内側に電球の入った帽子をかぶっています。会場内の赤い服を着た人を見つけては、「ハーメルンの笛吹き男」のように会場内をひきつれ回していました。開演する少し前にみんな席に返されました。

3人目は「バレンティーノ」です。イタリア風のマッチョな男性で、カメラを首に下げており観客を強力なフラッシュを用いて撮りまくります。観客の1人を「クラウン・フィッシャーマン」と共にいじって、観客を困らせていました。

第一部

ステージ中央には開場した時からずっと布を被ったオブジェクトが置かれていました。これは、巨大な亀の甲羅で、カラペースという名前がついています。このカラペースがTOTEM(トーテム)の大きな特徴です。

カラペース(ハイ・バー)

第一部の最初の演目は巨大な亀の甲羅であるカラペースです。開演するとステージ上空から「クリスタル・マン」というミラーボールのような衣装に身を包んだ人が出てきます。

彼がカラペースに命を吹き込むとカエルや魚たちが生き生きと動き出して、カラペースにある平行棒を使いアクロバットを次々とこなしていきます。

具体的には、鉄棒から鉄棒へ次々と移って行ったり、大車輪を一つの鉄棒に二人の計四人でしたりと圧巻の演技でした。

フープ・ダンサー

北米先住民のダンサーが、計6本のフープを自由自在に操ります。最初は一本から始まるダンスは、一本回しながら二本目を回してといったように計6本を体のあらゆる場所で回すように変化していきます。

先住民族の歌と太鼓の音を生で聴きながらのダンスは引き込まれるものがありました。

最終的には、6本のフープを組み合わせて地球のような形を作り、その球体を高々と掲げて終わります。

リングス・トリオ

イタリア風の「バレンティーノ」がビーチで後から来た筋肉質の男性2人とインド映画風の音楽で踊った後、筋肉質の男性同士が天井から降りているリングを使って力比べを始めます。

そこに突如現れたインド風の女性が命綱無しでリングを使って様々な技を繰り出していきます。
女性の腹筋が割れていてかっこよかったです。

筋肉質な男性2人も加わり、3人でステージ上空を使って互いが交差したり、腕の力のみを使って技を繰り広げたりします。

ユニサイクル・ウィズ・ボウル

高さ2mの一輪車に乗る女性が5人出て来ます。バランス力と頭を着地点に瞬時に合わせることによって金属製ボウルをジャグリングします。

5人で息を合わせて足でボウルを投げ、手を使わず頭でキャッチするパフォーマンスは見事な一体感でした。

思わず、「お〜!」と声が漏れてしまうくらい圧巻の演技でした。

クラウン・フィッシャーマン

臆病な性格の「クラウン・フィッシャーマン」が小舟に乗ってステージの前後に別れている部分までやって来ます。

釣りをしますが、釣れたのはワインや卵などが入ったビニール袋だけ。何をするのかと思いきや、肩やつま先持っているフライパンを使って、卵(ピンポン球)でジャグリングをし始めます。

これには観客みんながびっくりしていました。

コントーション

海から現れた妖艶な女性二人が、小さなステージの上で軟体を生かして様々なフォーメンションに移り変わっていきます。

頭の上に膝が来たり、一人の足の上にもう一人が逆立ちで乗ったりしました。凡人は到底できないような体の使い方で観客を魅了しました。

エスカラード

ここで、TOTEM(トーテム)の大きな山を迎えます。猿から人間まで五段階くらいを表現した演者が出て来て、ビジネスマンを襲いスマホやスーツを奪います。

このビジネスマンが鬼のような骨組みの上でポールダンスのように腕の力だけを用いて様々な技を繰り広げます。

ビジネスマンと猿人たちが円をなして上を目指し派遣をかけて戦っているようでした。

以上で第一部は終了です。

後半である「第二部」は詳細レポート③でお伝えします。ぜひご覧下さい。